ゴブリンスレイヤーファンサイト

ゴブリンスレイヤー

同名ライトノベルのコミック版です。舞台はいわゆる剣と魔法の世界です。

 

イメージとしてはMMORPGの世界を想像してもらったほうが分かりやすいかもしれません。

 

この世界で一般的な冒険者はギルドに所属し様々な冒険を繰り返し、いつか英雄や勇者になることを夢見ています。

 

そんな中、ただひたすらゴブリンを退治し続けて普通の冒険者の最高峰である銀等級になったのが主人公であるゴブリンスレイヤーです。

 

「ゴブリン」というとファンタジー作品の雑魚キャラの代名詞で、この作品でもその扱いは変わりません。

 

しかし狭い洞窟に大人数で住んでいたり頭は悪いのに悪知恵が働いたりとという非常に厄介な存在で、新人冒険者などはとあっさり死んでしまったりします。

 

そんな退治するのには厄介なのに単体では雑魚のため討伐で入る報奨金は低く設定されているためベテランからは依頼を敬遠されがちです。

 

一般的には新人冒険者パーティーが3つ全滅したころにゴブリン退治が終わると言われており、結果退治できていることから特に改善もされていません。

 

そんな中でゴブリン専門で戦うゴブリンスレイヤーは冒険者ギルドからはありがたがられている存在です。

 

 

彼のゴブリン退治の特徴は徹底的で容赦がないことです。

 

ゴブリンの住処が洞窟が多いことから毒を混ぜた煙で燻すとか、後先のことを考えなければ火攻め水攻めなんでもし、開けた場所であれば自作のバリスタを用意するほどです。

 

他の冒険者が普通に剣と魔法のファンタジーしているところで一人だけまるで害虫駆除業者のようにゴブリンを徹底的に退治しているため、よく知らない人間からは変人、行動を共にしたりよく知る人間からは壊れてしまった人間と思われています。

 

正直、とてもファンタジー小説の主人公とは思えない人物です。

 

彼自身自分が異常者で、そして英雄や勇者になれない凡人であることをよく理解しており、その上自らの意志でこのような生き方をしています。そこに揺らぎや迷いはほとんど見られません。

 

そんな彼ですが、独り歩きした「ゴブリンスレイヤー」の名前がきっかけであるパーティーと一緒に冒険をすることになります。

 

そのパーティーの中でもゴブリンすレイヤーはゴブリンゴブリン言って容赦なく行動するのですが、決してゴブリンを倒す機械などではなく人間であることが分かってきます。

 

そうすると、この徹底的で容赦がない偏屈漢の危なっかしくも頼もしい行動が気になってくるのです。

 

彼自身今後も大きくは変わらないでしょうが、そんな彼がどこまで行けるのか読み続けたくなる作品です。